


SASUKE
所属:MASTER JAPAN TOKYO
生年月日:1994年9月30日
出身地:神奈川県大磯町
身長:170cm
階級:フェザー級(65.8kg)
構え:オーソドックス
バックボーン:柔道
主な獲得タイトル:
第11代修斗環太平洋フェザー級王座(2020年)
第11代修斗世界フェザー級王座(2021年)
小学生時代は水泳競技で厳しく鍛えられ、その後は親の勧めで小学校6年生から高校卒業まで柔道を学ぶ。
高校3年間同じクラスの瀧澤謙太の影響でMMAを始めると大学在学中にはプロを目指すようになる。
15年の全日本アマチュア修斗選手権ライト級で準優勝しプロに昇格すると、プロデビュー戦となった16年3月の新人王決定トーナメント1回戦でプロデビューし、同トーナメントでは準優勝。その後は右前腕の骨折で2年7ヶ月の長期離脱を余儀なくされる。19年7月の修斗で復帰すると4連勝を飾り、20年9月の仲山貴志戦でTKO勝利を挙げ修斗環太平洋フェザー級王座を獲得。21年1月に内藤太尊にリアネイキッドチョークで一本勝ちを収め初防衛を果たした。
7月には修斗世界フェザー級王座決定戦で工藤諒司に判定勝利し王座戴冠。22年、23年と修斗王者としてRoadtoUFCのフェザー級トーナメントに出場するも惜敗を喫する。またその間も飯田健夫、田中半蔵にKO勝ちで王座を防衛。24年5月の日中対抗戦ではジョングウェン・パンに1R一本勝利。その後、椿飛鳥からの執拗な挑発に応じ25年3月に対戦すると2Rにリアネイキドチョークで絞め落とし、3度目の防衛を果たす。RIZIN初参戦となった6月のRIZIN LANDMARK11ではビクター・コレスニックにボディを効かされ勝利を飾ることはできなかった。バックボーンの柔道を武器にこれまでの戦績は18戦14勝4敗1分と大きく勝ち越している。